Purse.ioを匿名で使う方法

Purse.ioを使うとAmazonの商品が33%まで安く買えるのは先に紹介した通りですね。

実は、日本のAmazonだけでなくアメリカのAmazonのアカウントでも、wish listのURLを張り付けて注文することができます。アメリカのAmazonの方が日本よりも安い事が多く、また、アメリカのAmazonでしか買えない商品などもあるので、アカウントを別に作っておくのも良いでしょう。

 

さて、今回は匿名でPurse.ioを利用する方法をお伝えしたいと思います。

通常、注文するときにはAmazon wish listに登録している自分の名前、地域までが相手にばれます。(何丁目何番地までは見られません。が、それでも嫌ですよね)

 

1.日本版Amazonを利用する場合

日本のAmazonで匿名で利用する際は、「リストの設定」から「受取人」の欄を適当なペンネームにします。それで届くの?と思われた方、ご安心ください。本名は「お届け先住所」の最後の方に書きましょう。

例えば

「受取人」あいうえお

「お届け先住所」〇〇県〇〇市(ここまでは見られます)何丁目何番地何号 本名様方

といった具合です。マンションに住んでいる方は、部屋番の後に書きましょう。

これでちゃんと届きます。

 

2.アメリカ版Amazonの場合

実は、アメリカ版Amazonの場合はさらに簡単です。アメリカ版Amazonではwish listの「Manage list」から住所等を設定できるのですが、Recipient(受取人)とは別に本名を書く欄がShipping Addressに存在します。なので、Recipientの欄には適当な名前を書き、Shipping Addressの欄に本物の名前と住所を書けば良いのです。こういった配慮は、日本版でもしてほしいものですね。

 

ちなみに、Purse.ioを利用しているとYour AccountのADDRESS BOOKに飛ぶと住所を入力する欄がありますが、これは必要ないみたいです。Amazon wish listで登録した住所を使って発送してくれるのに、何に使うんだ?と思われた方もいるかもしれません。この事をSupport Contactに問い合わせて聞いてみると以下のような回答が返ってきました。

The address in the address book is needed for USA customers, you can use just the address from the wish list in case you are shopping exclusively on Amazon.co.jp. Thank you!

 つまり、アメリカの顧客用に必要とされるものらしく受取先を日本にしている場合は意味のない物だという事がわかりました。別にADDRESS BOOKに本物の氏名住所を書いたところで相手に通知されるわけではないのですが、気持ち的に嫌な人は適当にしておきましょう。

 

以上が匿名でPurse.ioを利用する方法です。参考になった方がいましたら幸いです。

 

https://purse.io/?_r=G36leX